「2019国際公募展」は、作品を審査する従来の方式から、作家自身が選考対象となる方式に変わりました。
実験性、芸術性、創造性を基準に今注目すべき作家300人を選定し、そのうち18カ国42人の作品約200点を紹介します。
陶磁の伝統的技術や有用性の認められる作品をはじめ、叙事的な作品、ミニマリズムが光る作品、抽象的で躍動感あふれる作品、オブジェやインスタレーション作品など、さまざまなテーマやジャンルの陶磁芸術作品をご覧いただけます。
特に2020年4〜5月には展示館で国際公募展の受賞作家との交流の場が設けられます。作品を見るだけでなく、講演や制作実演、体験型イベントなど動的なパフォーマンスが加味された「動くミュージアム」で、さまざまな感覚によって作品を理解できる機会となるでしょう。