韓国陶磁財団は韓国で唯一の陶磁専門機関で、陶磁文化の活性化に向けた基盤強化、 陶磁産業の成長基盤づくり、陶磁文化産業の協力ネットワークの拡大などを経営目標に 掲げ、新たな価値を生み出しています。当財団は、デジタル時代に合わせた幅広い陶磁 関連コンテンツを開発するとともに、多くの人に親しんでもらうために、陶磁専門の 美術館・博物館の運営や体験プログラムの実施など様々な事業を展開しています。

また、「陶芸家の競争力強化支援」と「陶磁産業の成長エンジン確保」のために、 R&D支援や国内外の販路開拓を含む多様な産業支援プラットフォームを構築し、 陶磁産業の継続的な発展を後押ししています。さらに、先導的なESG経営、倫理経営、 清廉経営、人権経営など公共機関としての社会的責任を果たし、「国民に信頼され、 愛される機関」を目指していきます。

2024年は京畿陶磁ビエンナーレが開催される年で、京畿道が世界の陶磁文化の 中心地となるよう全力を尽くしています。韓国が誇る陶磁文化が世界の陶磁文化産業を リードする存在となるよう、今後とも責任を果たしてまいります。

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