韓国をはじめヨーロッパ、アメリカ、中国、日本など11カ国から23人の作家が参加し、作品制作を実演し、セミナーを開きました。
世界各国の固有の陶磁文化に基づく様々な焼成方法で火を扱う技法を紹介したほか、毎日開かれたセミナーでは、作家別にテーマ発表の時間を設け、作家の作品や各国の陶磁文化に対する理解を深めることができました。
世界陶磁ビエンナーレのテーマの「火の冒険」を「陶磁芸術の冒険、陶磁の情熱からインスピレーションを得た冒険」と解釈し、この冒険を実行するためのパフォーマンスアートを披露しました。国内外の有名なパフォーマンスアーティスト20人が参加した「Ceramic Passion」は、実験的なパフォーマンスアートと伝統色の濃い陶磁芸術が出会う初めての試みでした。