アジアの陶磁文化の過去と現在、未来に焦点を当て、その中でアジア陶芸界の未来志向的な方向を探るための行事です。 21世紀の新しい文化の発信地として浮上したアジアを考える基調演説の後、国内外の作家や学者、批評家、キュレーターなど各界の著名人による発表と討論が続き、特にビエンナーレ企画展の「東西陶磁遺物の宝庫」「アジアテーマ世界現代陶磁展」について学術的に踏み込んだ議論が行われました。